ざっつわんだらんど

scientific taskforce 派生のda fan site

エウロパ・ナイズ。

オペラ座の怪人(四季)を観てきました。
四季劇場「海」せまっ(キャパ1200とは思えん)。なので、体感率は良かったです。舞台もお金がかかっていた。シャンデリアと地下の湖の装置がとても迫力ありました。主役級も群舞も歌だけでなく、踊りのレベルも高い。
始まると、あ、日本語だーって感じでしたが(当たり前)。
こちらのクリスティーヌは、なにやら力強い(笑)。や、生で「Think of me」が聴けて楽しかったですね。
個人的に、クリスティーヌはエミー=ロッサムが好きだという結論となりました(苦笑)。帰ってから映画のサントラ聴いちゃったし。
…業が深いことに、まったくもってずれた感想ですが。観終わってから、まーじかる*1が観たくてたまらなくなった(ダメダメ)。


夜はオペラ座の感想をおかずにUNOでご飯を。
ニシンのマリネ・たこのカルパッチョ・ニンジンのサラダ・オーナーさんとお話の流れでメニューにないベーコンも出していただいた(つくば山でえさから手作りの豚さんを桜のチップ*2ではなく生木から燻してスモークにした、らしい)。ベーコンの香りでワインが何杯もイケル…くらい脂が美味かった。旬のボルチーニ茸のパスタ・生ハムのピザのカプリチョウサは生地の小麦粉の味が豊かでうまうまでした。

ちょっと陵辱(…)してから写真撮ったので…奥のわかりにくい壜は手作りの唐辛子オリーブオイル。
ワインはセーブして(笑)ハーフボトルで。女性ふたりでイタ飯なんて自分的に正気じゃないチョイスなんだけど(だって種類が食べられないんだもん)オーナーの言わしゃるには、『「ピッツァリア」は日本語にするならば、ピザレストランとでも申しますか、前菜をいろいろ楽しまれてから締めにピザなどでちょうどよくおなかを満たす食し方が出来るお店なのです』(意訳)(訳?)とのこと(酔いに任せていろいろ喋った)。ひろしを連れてきて、オーナーさんといろいろお話をさせたいと思いながら聞いてた(笑)。量もほどよく、お味にハズレなし。なにより、おもてなしが素晴らしく心地よいお店でした。

デザートのアッフォガードのバニラアイスの美味なこと。おなか一杯でも、ぺろり。添えのエスプレッソカップが可愛い。白の食器はオールドノリタケがやはり多いですね。
1月に自家製トマトとパンナコッタが出ますよーと誘惑が…(笑)。秋の旬も素敵な予感。
あ、ちょっと写真を大きくしてみました。

*1:さかもとまさゆきプレゼンツ・ミュージカル。

*2:日本でよくスモークに使うけど、チップではタールの匂いがするからダメなんだってー。ひろし知ってた?(ここで聞いても…)