どらまにあ2007年春・了。

あの多人数を仕切って、それなりに面白くしてしまう中居さんに脱帽、のフジ番宣特番すーぱーボーリング。エアをリーディングしてくれるゲストが多かったのも勝因でしょうか。過去一番面白いと思ったよ(笑)。
MC本人が一番目だってしまうのはもうしょうがありませんよね、スタァだから☆
女性陣が大変カッコよく、中居さんを助けた(番組的に)栄子ちゃんと決めるとこで決めた真矢さんが、いやもう男前！！男性で面目躍如なのは玉山さんでしょうか(ひとりさんは？) 斗真さんが可愛くて、それだけでも２時間と少しが楽しかったですけれど(トマゴト超を読みながら)(笑)。
特筆すべきは、人口が特撮出＞ジャニだったことかなぁ(笑)。

さて、そんなこんなでもう夏ドラ始まってますが、春ドラの感想をざっくり。

まとまりがベタで、それがよかったよーな「花嫁とパパ」。
かるーく楽しく見られました。新婚さんに着いていっちゃうパパが大変ストーカーで、いっそ突き抜けて面白かったです(笑)。

中だるみもなく、最終回が少したるんとしていたけれどそれも一連の中で強いて言えばという程度で、とにかく面白かった「バンビ〜ノ！」。脇も主役も本もベタで王道でガチッと作られてて大変楽しかったです。
ラテンな北村さんとか！眼鏡の佐々木さんとか！ちょい悪の隆太くんとか！別嬪姫の内田さんとか！勿論、主役の松本さんがきちんと存在感あってこその脇の光ですが。努力を形に出来るひとなんだと、この２年ほどで彼への見方が変わったものです。
スピンオフも傑作で、こずえちゃんとまさしくんとホールの印象が、アレで随分違いました。毎週とても楽しかった。ああ、さびしーっ。

頭と終わりが微妙でも中盤が面白かった「わたしたちの教科書」。
設定が特異過ぎてテーマの割りに問題提起になったようなならなかったような感覚ですが、切り口はよかったです。菅野さんと風吹さんが鬼気迫って、そこだけでも見所でした。

教科書とテーマの被った「生徒諸君！」。
ナッキーウザカッたですけれど、それが良かったのかな。問題解決してなくないかなーと思いつつ。熱くて夏ドラのようだったなーと。

「特急田中３号」は、惜しい！ちょっと私の好みからは外れてました。磯Ｐなんで標準的には面白かったですけれど。役者さんたちもがんばっていた。テーマがブレて感じられたのが勿体ないようでした。
細かく言うと、商社派遣の女性社員の服装が個人的にアウトでした。今どきと言えど、TPOとか無いんかい(苦笑)。

「ライアーゲーム」は最終回３時間SPだけ見ればいいかと思ったら、途中で寝てしまった…。
実は意外と面白かったです(寝たクセに)。

そんな感じでしょうか。
９係と喰いタンは別格なので省きましたが、一個傑作があれば恩の字なのに、今クールはバンビと喰いタンが毎週楽しくて生きてこられたと言って過言でありません(9係、本は好みじゃないんだな！あはっ)(モチロンキャラが濃くて楽しかったですけど)。
夏ドラはどうでしょうねー。