ざっつわんだらんど

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天国。

百識で、映画の宣伝をするイノハラ先生がジュニアの生徒たちに放置されてましたね。いつもあんなだな(笑)。
「皆待ってくれよー天国は待ってくれたぞー」って、叫びながら照れたよね?先生ってば、ちょっと照れてたよね!?
かわいいなー(微笑み)。
てな訳で、天国は待ってくれるを観てきました。
一応ネタバレ。隠します。




うーん、そうだなー。良くも悪くも、ぼんやりした映画でした。
って、良くもって言っても誉め言葉には全然ならないな、コレ(苦笑)。
井ノ原さんと清木場さんと岡本さんが三角関係な訳ですが、関係性がとても閉じている。閉じた中での話なので、観客が蚊帳の外過ぎるかなって、思わないでもない。「聖なる三角」が「絆」以前に、狭い世界に見えてしょがなかったんですよ。彼らの行動が観てる側から納得できるかできないかも、置いてきぼり感は否めません。
登場人物の誰もが不器用だけど真摯なので、嫌な感じにはならなかったんだけどね。
歯がゆいとゆうか、抗いがたい命運を誰もが静かに受け止めるので、少し抗って欲しかった、という感想もある。迷ってはいたけれど、抗うようには見えなかったから。あがくのもまた人間じゃないですか。その辺りが綺麗過ぎた。
それから、薫の気持ちがもう少し描かれて欲しかったですね。
ただ、観た視聴後感は和やかでした。そんでせつない。誰の笑顔もせつない。
私はよっちゃんかわいー!とか思いながら観ていたので(とゆう訳で必然的に感想も甘い)、一般の方とはまた違う感想かと思います。最初の方で病室で座ったまま寝ちゃう宏樹@井ノ原さんが、かわゆくて仕方が無い(笑)。あの腿に置かれた無防備なゆびがたまらない(変態だ)。
おじいちゃんが泣いたってのは、納得。より男っぽい男性の方が、感傷的に受け止めそうな感じかな。そんなおじいちゃんはネクジェネで
「長野は映画館で観ない方がいいいかもな。泣けるから」
とゆうようなことを仰っていましたが、博は泣かないような気がするよ(なんとなく)。
歌はよっちゃんのも清木場さんのも映画に合っていて、気持ちを盛り上がてくれるいい曲だった。
ロケーション的には、築地に行ったばかりなので、どこでどう撮ってるのかすごいわかって面白かった。築地と東銀座辺りがすごい出てた。
あと、戸田恵梨香さんの制服姿がものすごく可愛かった(そこか)。