ざっつわんだらんど

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パワーがいるのです。

嫌われ松子の一生
観てきました。2時間以上が短く感じられました。いやもう、観るのに力がいる。疲れている時に行くと、へヴィーです(苦笑)。主役の松子の印象は、近親憎悪にも似た感覚でした。あそこまで波乱万丈ではないにしても、いやだからこそ身につまされるというか(苦笑)。ご興味ある方はご覧になられてはいかがでしょうか*1。編集の緻密さ、監督哲学の一貫性、主役から脇に至るまでの役者の妙演、見ごたえあります。中谷美紀のうつくしさに圧倒されたいなら是非映画館で。少なくとも20〜40代くらいの女性は退屈しないです(隣のカップルの男子は寝てた)。ところで中島監督って、スマさんのガッチャマンCMのディレクターだったのね。好みのはずだわ。


Φは壊れたね
読んでます。四季シリーズを終え、もう終わらせていいだろうと思っていたのに…多少心境複雑なので新作が出ても放っておきましたが、読むものがなかったので(ひどい)。しかし萌絵さんあいかわらず(苦笑)。二段組じゃないのは、ちょっとどうかと思いますが。それとも「Φ」だから、軽めに作っているのでしょうか。

*1:興味あったら、もうとっとと観てるか。