ざっつわんだらんど

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SP-IV-3 final


ここから最終回ネタバレです。
お読みになるなら、ぜひ、最終話を観てから。観てからにしてください。






え、え、ぇえー!!!!
↑これが、0時10分ごろの私の叫び。
騙された。まんまと、だ ま さ れ た!!岡田さんに!!(そっち?)
というわけで、獅子身中の虫どころか、このドラマのラスボス、井上薫の真の敵が明らかになりました。
最終回でっ。
ずりーずりーよ、金城さん。
SPSPとかめざサタとかで、のほほんと「お楽しみに〜」なんつってた堤さんとか、ズルイ!
准ちゃんなんか、大ドンデン返しがありますよ〜みたいな思わせぶりなこと言うて、こっちがあれやこれや考えてるのを、ほくそ笑んでいたに違いなし。
すごい秘密が隠されてるとか言ってたから、思いもよらぬひとが敵だったり〜なんて安穏と考えてたら、マジでした。
尾形さーん、信じてたのにっ。
山西を撃ったときの構えとか、すごいかっこいい…と思った私の時間を返せっ(笑)。
ああ、本当に山西は捨てゴマだったんだなぁ。彼を見下ろした尾形の表情に、さっきまでは憐憫を感じていたのに、今見直すともう無機質なものしか見出せません。人間って勝手(私がね)。
もう……このドラマ面白い。大好きだ
テロに遭遇した際の尾形さんの対処って、ちょっとトロイじゃないですか。
最終話は特にそれが顕著で、後で文句を言いたいほどでしたが…すげぇ見事に踊らされてる、ワタクシ。尾形さんの行動には、すべて理由があったんですね。ふふ…制作サイドからすると模範な視聴者だわ(…)。
堤さんのあの最後の悪い顔がたまらないです。つ つ みー!!!(とりあえず、叫ばずにいられない) 井上の映像の中、いつもの尾形さんから、一度眼を閉じて、再び開眼した彼は、井上の知る尾形ではなかった的な、あの演出もとても好き。あれだけ、井上の真近にいて、気配をいっさい感じさせなかった。相当な相手ですよ。
はーっ、すごい鳥肌たった。尾形と井上の対峙!
過去の事件を支点に、闇に食われまいとあがき踏みとどまった井上と、捕りこまれまくった尾形の表裏の物語だったという。それを最終回の最後の最後で明かすという……終わらせる気ぜんぜんないよね(苦笑)。
むしろ、ここから始まるよ、と言われてる気しかしません。


SPのHPなんか、今夜はつながる気がしない…。
代わりにDVD*1をポチッとしておきました(最終話観るまで一応悩んでいたのに、あっさり)。
4月の2時間SPは総集編プラスαと聞いたのですが(あくまで伝聞)、それじゃ収まらないよね、これ。なら、アレしかないでしょうか、本広総監督。
さあ、まずは1話から見直したら、まったく違う物語が見えてきますよ。


井長健はちゃんと見てるってライブでも言ってたから、今頃ブーイングのメールでも送ってやればいい。つうか、私が送りたいからメアド知りたいくらいだ(目的がなんか違う)。
いやあ、なんか眠れないよ(苦笑)。
初めて流れたおじいちゃんの大サビも、感慨深いです。

*1:発売7月か。アレがあるとしたらそうなると…。